江崎グリコ「神戸ローストショコラ」の感想

江崎グリコ「神戸ローストショコラ バンホーテンブレンド<クリーミーミルク>」の感想です。
某スーパーで、128円でした。
よく見かける商品ですが、購入するまでグリコだと知りませんでした。
神戸ローストショコラのシリーズは他に、濃厚ミルクチョコレート、ゴーフル、芳醇カカオ、ショコラフォンダン、深みカカオ、ストロベリーフォンダンがあります。
大人向けらしいです。
大人のためのひとくちチョコレート「神戸ローストショコラ」
「神戸ローストショコラ」の原材料

原材料は、砂糖(外国製造)、全粉乳、カカオマス、植物油脂、ココアバター、ココアパウダー、ホエイパウダー、乳糖、ミルクシーズニング(生クリーム、脱脂粉乳、乳糖、砂糖)。あとは添加物。
ミルクシーズニング……。粉末の調味料をシーズニングって言いますけど、他の原材料のようにパウダーじゃダメだったんだろうか。
シーズニングの例として、食物繊維たっぷりの お米「TRICE」のそれを紹介。
「バンホーテンブレンド」の名の通り、メーカーのロゴと、コンラート・ヴァン・ホーテンの肖像画がパッケージにあります。
彼が、油脂が浮いて飲みにくかった時代のココアを変えた話、ココアの感想は下記リンク先で。
とはいえ、オランダ産バンホーテン ココア3%使用とあるので、そこまで多いわけじゃない。神戸ロースト カカオは8%使用ともあります。
「神戸ローストショコラ」の表面

割とテカっていますね。
香りは、そんなに強くない。チョコよりもミルクっぽい匂いが優勢。
「神戸ローストショコラ」の切断面

食感は、バリボリと少し硬い。
その後、溶けてなめらかな舌触り。何かが喉元に残る感覚も……。
独特のコクがあります。これは、どこかで感じた味わい……。
こう書くと微妙になりますが、昔 チューブに入っていたチョコで、似た味があったような?
トレーの謎

トレーの形、実は2個分だけ違う。
なぜ?
「神戸ローストショコラ 濃厚ミルク」の感想

江崎グリコ「神戸ローストショコラ 濃厚ミルク」の感想です。
某スーパーで、378円でした。
よく見かける袋タイプですね。ドミニカ共和国産のカカオ使用を売りにしているのは、あまり見ないですが。
「神戸ローストショコラ 濃厚ミルク」の原材料

原材料は、砂糖(外国製造)、全粉乳、カカオマス、ココアバター、植物油脂、乳糖、ミルクシーズニング(生クリーム、脱脂粉乳、乳糖、砂糖)。あとは添加物。
1粒 標準7.4g当たりのカロリーは、43kcal。1袋14粒入り。

TDS(質的経時変化測定法)は、Temporal Dominance of Sensation のことで、複数の感覚の時系列変化を同時に測定する方法です。
時間の経過で何を感じるのか……みたいなグラフ。香水だと、トップノート、ミドルノート、ベースノートの3段階で評価する感じ。
「神戸ローストショコラ 濃厚ミルク」の切断面

大きさは、2.6cmほど。
溝でサクッと切れ、バリボリした食感。多少は歯につくものの、気になるほどでもない。甘さは控えめで、食べやすいミルクチョコです。